僕は奈良県に住む29歳の現像技師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
新築のマンションを購入する場合には、建築の前に申し込みを行い、そして手付けと契約という流れになることがほとんどです。部屋の様子はモデルルームを内見することによって把握することになるので、自分が購入した部屋はまだこれから造られることになります。そこで、そこ部屋をある程度カスタマイズすることのできるオプションが用意されることになります。最近のマンションには多くの設備が標準装備されています。床暖房や浴室乾燥機、キッチンには浄水器が取り付けてあるものも多くあります。けれどもそれ以外にも様々な装備や内装の変更などが可能となっているものです。中には間取りを幾つかのパターンから選ぶことができるものもあります。
オプションとしてみられる多くのものは、エアコンや照明器具などですが、それ以外にも壁紙の交換や腰壁の設置、フローリングのコーティングなどといったものもあります。また、窓ガラスやサッシなどに貼る防犯フィルムといったものも用意されています。その他、本体価格を抑えるために極力収納を減らしているような物件であれば、トイレや洗面室の収納棚などもオプションとして取り付ける場合もありますし、リビングなどの壁に作り付けの収納を設置できるものもあります。これらは本体価格には含まれないので、注意が必要です。つまり、ローンの中には組み込まれるのではなく、登記費用などの諸費用とともに現金で振り込むということになるわけです。