私は和歌山県に住む69歳の校長です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産を購入するときはどのくらいの値段なのかを考えて、自分に合ったものを探します。その時に見落としやすいものが税金の負担で、購入したあとで大きな負担に気づいて困ることがあります。マンションの場合は固定資産税を払いますが、この税金は結構高くなりやすいです。何故そうなるかというとマンションはコンクリート製なので、高い耐久力があります。そのため長期間資産価値が下がらないので、その分固定資産税が安くなりません。木造住宅の場合は建物の価値がすぐになくなるので、税金はかなり安くなります。しかしマンションはそういう建物ではないので、長期間高い税金を払い続けることになります。ただ税金の額は大きいのですが、住んでいる人も多いので一人一人の負担はそれほど大きくはないです。

このタイプの建物は、かなり特殊な税のかかり方をすることがあります。それは建物全体の費用を負担することで、一戸建ての場合は自分の住んでいる家と土地の負担しかありません。しかしマンションの場合は設備や庭の土地部分などの税金も、負担をすることになります。そのため自分が暮らしているところ以外の負担が来るので、税金の負担が大きいと感じることが多いです。ですからマンションを購入する時は、事前に税金の負担も調べておいたほうがいいです。この建物は簡単に買えるものではないですから、買った後で税金が高かったと気づいては遅いです。そのようなことを避けるためにも購入前に、税金の負担について不動産屋に詳しく聞いておくべきです。