僕は宮崎県に住む64歳のテレビプロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
今日日本ではペットを飼っているご家庭が年々増加していっております。2000年にペットブームという呼名がつくくらい馴染み深く、その馴染み方はペットというより家族の一員に近い存在となってきています。ペットブームが起き、こういった背景によりペットを飼う事が浸透しだすと、アパートやマンションでもペットが飼える所が年々増加傾向になっていきました。ブーム以前は鳴き声が近所迷惑になる等反対の声も多かったものの、時代につれペットに対する意識が変わりだし、一定の条件やルールを守れば可能とする不動産物件が増えていきました。これもブームの引き金ともいえるのでしょうか。ではペットが飼える不動産物件とはどういう物件なのでしょうか。
まずペット可な不動産物件のポイントは、防音設備が充実しているかです。ペットの鳴き声はやむを得ない事であり、隣近所に迷惑がかからないようにするしか術はありません。鉄筋コンクリート住宅だと音もある程度は響かないですし、クレームは免れると思います。ただ、ペット可な物件は通常の物件よりも割高になる傾向があります。これは退室する時に床に傷など付いた時修理に出す費用などが賄えているからです。また、ペットが飼える不動産を探すならば動物病院が近くにあったりドッグラン、ペットショップ付近をおすすめします。可能であれば後でペットの件で住人といざこざになり問題にならないよう、しっかり管理人、住人にペットの相談をするといいです。