ペットが飼える不動産で気をつけること(福井県/臨床工学技士/63歳/女性)

私は福井県に住む63歳の臨床工学技士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一昔前と比較すると、昨今ではペットが飼える賃貸物件が増加しました。一人暮らしをする時にはペットを飼うことを諦めるという時代は、もう終わったのです。最近のペットはイヌやネコだけではなく、ウサギやハムスターといった小動物に加えて爬虫類とペットの幅は増えました。賃貸物件の場合、ペットが飼えるといっても物件によってはペットの種類に制限がある場合もあります。ペットが飼える賃貸物件を取り扱っている不動産会社へ、事前に確認しておく必要があります。またペットを飼わないで賃貸物件を契約する場合と比較すると、敷金や家賃が高いこともありますので、そういったことも事前にきちんと確認しておきます。ペットを飼うということは、大変なことなのです。


ペットと共に生活をするということは、楽しいことばかりではありません。しつけもきちんとしなければなりませんし、ペットの健康管理にも気を配らなければなりません。しつけがきちんとできていないと、騒音やニオイ・抜け毛などが近隣住民とのトラブルの元となってしまいます。またネコの場合には柱や壁でツメを研いでしまい、傷をつけてしまうことも十分にあり得ます。小動物の場合には鳴き声があまり大きくないというメリットがありますが、ほとんどがケージで飼育することになりますので、掃除をマメにしないと汚れやニオイの原因となってしまいます。どのようなペットを飼う場合にも、責任を持ってきちんと世話としつけをすることが大切です。