デザイナーズ不動産を建てる(長崎県/鋳物工/56歳/男性)

僕は長崎県に住む56歳の鋳物工です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


デザイナーズマンションや不動産というと、手の届かない遠い世界の物件であるかのように感じるかもしれません。しかし、案外身近にあるものなのです。近隣にしゃれた物件がある場合、それもデザイナーズものの不動産かもしれません。デザイナーに依頼して、個性的な設計をしてもらうというと、敷居が高いように感じられますが、デザインを勉強している親戚や友達に相談することから始めれば、思っているより簡単にデザイナーズ不動産に住めるかもしれません。デザイナーズ不動産とは、デザイナーが設計に携わっている物件をすべてさします。デザイナーのレベルもそれぞれなので、学生レベルのデザイナーに依頼しても、デザイナーズ不動産になるのです。


おしゃれな物件に住みたいだけなのであれば、有名デザイナーに依頼するまでもなく、多少デザインの知識がある人に協力してもらい、設計すれば済むでしょう。それでも立派な家になることは間違いありません。建築士は、建築についての知識を有しますが、デザインについては素人です。そこに、少しでもデザインの知識を持った人が加わるだけで、随分と設計が違ってきます。光の入り具合や、空間の取り方、コミュニケーションをとれるスペースの確保、全体の色合いなど、デザイナーならではのアドバイスをもらえるでしょう。せっかく、人生最大の買い物として、マイホームを購入するのですから、細部のデザインまで納得いくように、専門家を入れて、作ってみることをおすすめします。