デザイナーズ不動産に迫る(京都府/衛視/30歳/男性)

僕は京都府に住む30歳の衛視です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近、ホテルのようにおしゃれな建物が増えてきています。一見すると、ホテルなのに、実は学校であったり、病院であったりすることもあります。こうした、おしゃれな不動産は、デザイナーズものであることが多いのです。デザイナーズものの不動産とは、有名デザイナーが設計している物件であり、いわばデザイナーのひとつの作品として作られます。したがって、細部に渡ってデザイナーのこだわりが詰め込まれており、非常におしゃれな作りになるのです。現在、少子化の影響で、学校に子供が集まらないなどと嘆いている経営者の方は、一度、古い校舎を刷新してみてはいかがでしょうか。デザイナーに依頼して作り直せば、入学したい学生も増えるかもしれません。


個人の住宅だけでなく、学校や公の建物などでも、デザイナーズものが増えてきています。こうした動きは、日本の誇れる文化として、これからも浸透していくものと思われます。デザインの斬新さに驚くこともしばしばですが、こうした建物は、決して、そこを利用する人も無視した作りになっているわけではありません。学校では、より勉強しやすいように、日光の取り入れ方や本棚の位置など、配慮されていますし、個人の住居の場合には、暮らしやすいよう、廊下と部屋とのつながりなど、さまざまな角度から配慮が尽くされています。おしゃれと実用性を兼ね備えたいのであれば、デザイナーに依頼するのが最も手っ取り早く、最高の出来が期待できるでしょう。