デザイナーズマンションに住む理由(秋田県/レーサー/45歳/女性)

私は秋田県に住む45歳のレーサーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅の形態は色々です。一戸建てとマンションを基本として、注文住宅や分譲住宅や中古物件、賃貸物件もあります。その中でデザイナーズマンションと言うものがあります。デザイナーズマンションのイメージとして挙げられるのは、おしゃれな空間で生活感が無い仕様のものが多く、購入しようとなると少し価格が高いなどがあります。少々値段が張っても、こう言う物件に住むことでステータスを得られると考える人が多いと言われています。また、こう言う物件は装飾性だけが取り上げられることが多いとされていますが、機能性もきちんと備えている物件がほとんどで、意味の無い豪華さだけの物件ではないと言うのが、現在では浸透していると言われています。


しかし以前は、多くの人がデザイナーズマンションに持つイメージを利用して、機能性を考えていない豪華さだけをウリにしている物件もあったとされています。コンクリート打ちっ放し、開放感を出すためにトイレやお風呂のドアをガラス張りにしたりと言った、過度な装飾を施し建物価格を吊り上げると言う手法も存在していました。しかし、最近のデザイナーズマンションは、豪華で洗練された空間はもちろん、住みやすさを最優先して建てられているものが一般的とされています。確かに、有名なデザイナーが設計をすれば高くはなりますが、一般的な物件の2割程度高いだけと言う所も多く、それ位で上質な空間に住めるのなら良しと考える人が多いとされています。