僕は青森県に住む30歳のファンドレイザーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
若者の間でデザイナーズマンションに住む方が増えています。おしゃれな建築ではありますが、その分、家賃が高く、間取りが個性的すぎて住みづらいという心配があります。ここでは、デザイナーズマンションの家賃や住みやすさについて説明していきます。まず家賃については、有名建築家の設計料や素材にこだわりを持って建設されているので、コストが高くなりがちです。一般的に、家賃は相場の1割から2割程度高めとなります。しかしながら、建築家が知恵を尽くしてデザインした物件も多いので、その感性と自分の好みが合えば大満足の物件といえます。また、住みやすさに難があるというイメージがあります。しかし、最近では、デザイン優先ではなく、
住みやすさもいろいろ考えられたデザイナーズマンションもあります。たとえば、全住戸に高さ1.4メートルの大型ロフトを設けた物件があります。これなら、荷物が多い人でも収納に便利です。その他にもデザイナーズマンションというと、コンクリートの打ちっぱなしのデザインが多いです。これだと夏は暑く、結露がひどいのではないかという不安があります。しかし、コンクリートの打ちっぱなしは結露などはなく、夏はとても涼しく過ごすことができます。ですから、逆に過ごしやすさが考えられているのです。デザイナーズマンションを借りる時に失敗しないためには、住んだ時のことを考えることが必要です。斬新なデザインに目を奪われること無く、自分が住み易いか、という目でチェックしましょう。