デザイナーズマンションと言う言葉(北海道/樵/47歳/男性)

僕は北海道に住む47歳の樵です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


1997年ころから世間にデザイナーズマンションと言う言葉が広まり始めました。洗練された外観、コンクリート打ちっ放しの室内、らせん階段など、当時の住宅雑誌を見て衝撃を受けた方も多かったのではないでしょうか。当時はまだ現在のように快適さや上質さには光が当たっていませんでした。やはりお洒落な部屋に憧れる一部の方の住まい、という位置づけの物件でした。また当時はデザインマンションと言う言葉も存在し、併せて使われていたようです。デザインマンションの言葉のイメージはデザインされた建物、といった感を受けますから、何だか他の物件はデザインがないようにも聞こえます。そうなると、今一つシックリこないので、デザイナーズマンションの言葉だけが生き残ったのかも知れません。


多くの方が想像される通り、やはりデザイナーズマンションに興味を持たれる方は若年層が多いです。いろいろな情報誌やインターネットサイトでも掲載されるようになっていますから、下調べも以前よりは容易になってきました。自分に最適な物件を探し出すことができれば、装飾性にも機能性にも優れたデザイナーズ物件で暮らすことは夢ではありません。さらに、ハイセンスな空間での上質な日常生活は、それだけでも一つのステイタスになりますし、購入したとなれば異性への効果的なアプローチ材料にもなるでしょう。またかつてに比べれば、住みやすい環境も整備されているので、デザイナーズ物件はこれからの購入物件選びの有力な選択肢になってくるでしょう。