タワー型マンションのメリット(山口県/グランドホステス/68歳/男性)

僕は山口県に住む68歳のグランドホステスです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは、一般的には集合住宅ですが、大規模なものから小規模なものまで、あるいは、低層型から高層型まで、いろいろなタイプのものがあります。実際に自分が占拠する部分は居室に限られているので、どのようなタイプのものでも、それほど違いは無いように感じられるかもしれません。それぞれのタイプによって、共有施設や、居室へのアクセスなどといった点には違いが生じることもありますが、居室自体は、居室そのものの間取りや設備によって性格づけられるので、マンション全体がどのようなタイプのものであっても変わらないようにも思われます。しかし、マンションでは、集合住宅ならではの特徴があり、それは、タイプで変わってくるものなのです。


具体的に、タワー型の物件でその特徴を考えてみると、一般的に、タワー型では、一つのフロアあたりの敷地面積があまり大きくありません。そこで、一フロアあたりの居室の戸数が少なく抑えられています。そのため、外壁の広さに対して居室の数が少なくなるので、各居室が外壁に接する面積が大きくなるのです。つまりは、低層型などの物件に比べて、窓などの開放設備を多くとることができるのです。同じタワー型の物件でも、いろいろなタイプの居室が存在するものですが、どのタイプのものを選択しても、多くの窓を確保する期待が高くもてるのです。窓の存在は、採光や通風のためにとても役に立つので、このような特徴が、タワー型の物件の大きなメリットなのです。