タワー型のマンションの特徴とは(岡山県/車掌/75歳/男性)

僕は岡山県に住む75歳の車掌です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築のマンションは、特に都内においてはタワー型が多く建てられていて、非常に人気があります。湾岸部の再開発地域にも数多く建てられていて、生活環境の整備とともに多くの人が集まっています。その特徴としては、地震に対する設備ということで免震構造が導入されているものが多いということです。耐震構造でも倒れることはほぼありませんが、高くなるほどにその揺れ幅が大きくなるために、タワー型のような高層マンションにおいては揺れそのものを抑える必要があるのです。そのために、基礎から横揺れのエネルギーを吸収する設備が施されることによって、建物全体の揺れが少なくなるようになっています。そして他にも、その規模の大きさから様々な設備が整っています。


マンションたとえば大勢の住人が住むことになるために、そのコミュニティの集会室が用意されていたり、フィットネスルームが設けられていたりします。また、買い物を行うのに便利なように、敷地内やあるいは建物の地下などにお店やスーパーなどが入っているものも多くあります。また、小さな子供がいる家族も多く入居するために、保育所を用意しているなど、住みやすい環境作りへの工夫が多くみられています。また、防災の面においても様々な配慮がなされていて、その安全性のためにガス器具の使用が禁止されることも多いためにオール電化が導入されるものですが、停電になっても自家発電によって電気を使えるようにしているマンションも数多くみられます。