タワーマンションデメリット(鳥取県/会社員/52歳/男性)

僕は鳥取県に住む52歳の会社員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住んでから後悔しないためにも、このデメリットはしっかり押さえておきたいですね。当たり前ですが、高所恐怖症の人は住めません。耐震構造ではなく制震構造、免震構造です。だから地震が起きたときには、倒れないように地震に合わせて揺れるようになっています。風の影響でも微妙に揺れを感じるマンションもあります。揺れることが大嫌いな人も住めないと言えるでしょう。タワーマンションや超高層階では窓が開けられないマンションがよくあります。また開閉できても、少し風が強いときには窓を開けられません。建物自体がビル風を起こしやすくなっているためバルコニーがあっても洗濯物は干せません。(この風の強さは建物の形状や階層によって大分違います)


地震に備えて棚などを固定をするためのビスなどが壁に打てません。タワーマンションだと壁がコンクリートではなく乾式壁でアンカーが打ちにくく、隣の部屋との壁だと軽量鉄骨に打つことになるのでアンカーが打てません。カッコ悪いのですが突っ張り棒等が必要になります。エレベーターを長く待つときもあります(タワーマンションによります)高層階の日当たりの大変良い部屋だと、UVカットシートを貼った窓ガラスを入れていても部屋の壁紙や箪笥が日焼けをするほどの陽射しがあります。また日差しが良すぎると夏は24時間クーラーが必要となる場合もあります。高層階でも、窓を開けると外の声や音が意外なほど大きく聞こえてくるときもあります。