タワーマンションを買ってみる(熊本県/皇宮護衛官/30歳/男性)

僕は熊本県に住む30歳の皇宮護衛官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


タワーマンションが、最近の流行になっています。狭い土地にたくさんの人が住まなければならない日本では、家が縦に伸びていくことが自然の流れです。特に、都心部では、人口過密が甚だしく、高層マンションは、多くの人の住環境を維持する救世主ともいえます。20階以上のマンションでは、エレベーターがなければ暮らすことができません。エレベーターの故障により、中に閉じ込められるなどの事故が起こっていますから、こうしたマンションの購入を検討する人は、不安に思うかもしれません。しかし、タワーマンションのエレベーターは、定期点検にとりわけ力を入れており、細心の注意が払われているため、故障により閉じ込められるリスクは極めて低いのが現実です。


高層ビル型住居では、万一の事故に備えて、万全の対策がとられています。エレベーター内には外部と連絡を取れる機械が取り付けられていますし、その機械を介せば、24時間いつでもビルの外の人間と話ができます。防犯対策も万全で、多くは、オートロック式が採用されており、不審者を寄せ付けません。もちろん、管理人が常駐しています。高層ビル型住居は、メゾネット式の部屋も多く、2階建ての一軒家に住んでいるかのような快適さを味わうこともできます。自分のライフスタイルを考えながら、いろいろな部屋を見て回るのも楽しいものです。下の方の階であれば、お手頃価格でマイホームを手に入れられるメリットもあります。高層階で風景を楽しむのも良いですし、お安く下の階を手に入れるのも賢いでしょう。