タワーマンションの特色(福井県/作業療法士/65歳/女性)

私は福井県に住む65歳の作業療法士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


タワーマンションとは、その名の通りタワーのように高さのあるマンションのことを言います。階数で言うと、20階以上と定められています。また、高さで言うと、60メートル以上と定められています。そのため、他の集合住宅と比べて遥かに眺望が良く、美しい夜景や景色を楽しむことが可能となります。タワーマンションは、ただ高さがあるという訳ではありません。内装などにもこだわりがあり、他の物件よりも高級感が漂っています。また、オプションも充実しており、共用部分には入居者が利用できるプールなどの設備が整っています。また、高級ホテルのようにフロントでは様々なサービスの提供が行われています。その分、販売価格も一般的な物件と比べて高額に設定されています。


ただし、全ての階が一律の販売価格という訳ではありません。低層階になる程リーズナブルな料金設定となっています。高層階に比べて眺望は劣るものの、内装やオプションは同じものを利用することができます。最近のタワーマンションは、駅に直結していたり、中に病院やスーパー、保育園など生活に欠かせない施設が揃っています。また、駅前などの繁華街に建設されることが多いため、都会の生活を楽しみたいという場合に重宝します。最上階にはパーティーができるスカイラウンジなども設置されています。これだけ充実した共用施設が入っているのは、入居戸数が多くて管理費を沢山集められるからです。セレブな生活を味わえる住居形態として注目を集めています。