タワーマンションの特徴について(愛知県/戦場カメラマン/41歳/男性)

僕は愛知県に住む41歳の戦場カメラマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


タワーマンションとは、住居用の超高層マンションのことです。天高くそそり立つような外観からタワーという俗称で呼ばれているわけですが、ごく一般的な高さの建物で生活している場合には、味わうことができないような眺望を楽しむことができます。どれくらいの高さがある場合に、この名称で呼ばれるのかと言うと、実は法律上の正確な定義は存在していません。したがって、販売業者がこの名前をつけるのにふさわしい建物だと考えた場合に、この名前がつけられているのが実情です。あえて、定義付けをするのであれば、建築基準法第20条に書かれている「高さが57mを超える建築物」という定義を借用する場合が多いですが、階数で言うと、17~18階建て以上ということになります。


アメリカには日本のタワーマンションに相当する建築物として、超高層の高級アパートメントが数多くあり、主に富裕層が居住しています。そこに住むことが一種のステータスシンボルのようになっている場合が多く、憧れを持つ人が少なくありません。同じことが日本国内に建築されているタワーマンションについても言え、湾岸エリアなどの人気エリアに建っている物件は、引く手あまたの状態になっています。購入者には、若くして成功を遂げた青年実業家などが多く、タワーマンション内部で形成されるコミュニティを基盤にして、ビジネスチャンスの拡大を図るケースも少なくありません。購入できる人が一部の富裕層に限られていますので、同じような生活レベルの人だけでコミュニティが形成されるという安心感があります。