タワーマンションの実際の住み心地(高知県/小説家/55歳/男性)

僕は高知県に住む55歳の小説家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


タワーマンションは、地上60m以上、階数20階以上のマンションのことを指し、眺望がいいことや、日当りがいいことなどメリットがたくさんあります。これから購入を考えている人は、高層階に実際に住んでいる人の声や意見をネットなどで調べてみることをおすすめします。まず肝心の「眺望」に関しては、購入前と変わらず、非常に満足している人が多い傾向にあります。ただし、眺望目当てで購入しようと考えている人は、購入する前にどの位置から何が見えるのか自分でチェックする必要があります。リビングのソファに腰掛けた状態で眺望を楽しむことを望んでいたのに、実際には空しか目に入らないなど、意外な盲点があります。隣の建物が眺望の邪魔にならないかなどをチェックすることも大切ですが、実際に生活することのことも考えてみることが大事です。


高層階は日々の買い物や移動など生活していくには大変なのではないかと心配している人も多いと思いますが、実際にはタワーマンション内にコンビニやジムが設置されている物件が多く、建物内で用事を全部済ますことが可能です。そのため、高層階に住んでいる人の中には「居心地が良すぎて外に出る気がなくなる」などの声も多数聞かれます。また、最近のタワーマンションは大半は各階にゴミ捨て場が設置されているため、24時間365日いつでもゴミ出しができる便利さも好評です。これは、むしろ低階層のマンションより便利な点といえます。高層階に実際に住んでいる人の声や意見は、これから購入を考えている人にとって、多いに参考になるはずです。