タワーマンションの住み心地のポイント(高知県/添乗員/22歳/女性)

私は高知県に住む22歳の添乗員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


超高層マンションのことを通称タワーマンションと呼び、最近は購入希望者が増えているようです。わが国には超高層の正式な定義はなくて、一般的には高さ57mを超える地上17階建て以上の建物か、もしくは高さ97m以上の建物を指す場合が多くなっています。わが国のタワーマンションの最高は現在59階建てで、計画では今後62階建ても建設されるとのことです。タワーマンション居住者の住み心地は概ね良好で、設備にもよりますが、例えば新しい物件ですと各フロアにゴミ出しステーションが設けられていることが多く、24時間365日いつでもゴミが出せるので、居住者のライフスタイルが尊重されて大変便利です。また管理人は常駐で、警備員や清掃人が常時巡回している物件も多いため、防犯面でも心強くなっています。


何よりタワーマンションの住み心地の一番のウリは、その圧倒的な眺望の素晴らしさです。夜景を楽しむのはポピュラーですが、立地次第ではキラキラ光る広大な海を眺められたり、花火大会の打ち上げ花火が眼前で開花するのを楽しめたりと、自宅でくつろぐ時間が格段に楽しみになります。そして、カーテンを開け放していても周囲の目を気にせずに生活できることは、精神的に大きな開放感を生みます。その他、エレベータの状態も住み心地に大きく関わります。これは運行スピードと設置台数が快適さを決定します。エレベータの運行スピードが速いと、エレベータの待ち時間が短くなるメリットがありますし、設置台数が多いと朝の通勤時に各階で停止して1階まで時間がかかることも少なくなります。以上のことも頭に置いていただいて、候補物件の内見をしてみてください。