タワーマンションのメリットとデメリット(鹿児島県/主婦/42歳/男性)

僕は鹿児島県に住む42歳の主婦です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


都市部や郊外にそびえるタワーマンションに憧れる人は多いかと思います。そもそもタワーマンションとは、建物の高さが60m以上、階数にして地上20階以上の超高層マンションのことをいいます。購入を考えている人は、生涯のなかで一番高い買い物だと言われているマイホームですから後悔のないように、メリットだけではなくデメリットも十分理解した上で買いましょう。まず、デメリットですが、高所恐怖症の人はそもそも住むことが難しいでしょう。また、地震の時には揺れが更に大きく感じることもあります。風が強くて窓があけられなかったり、洗濯物が干せないところもあります。エレベターの待ち時間が長いところもあれば、日当たりが良すぎると壁紙や家具がすぐに日焼けしてしまったり、夏はより暑く感じたりします。


一方、メリットはというと、やはり駅前の便利なところにあり、通勤や通学、買い物やお出かけなどに不自由しないところでしょう。また、高層階であれば眺めがすばらしく、他人の視線を気にすることなく、カーテンをあけっぱなしでも問題がないので、開放的な生活をおくることができます。南向きであれば、冬でも暖かく、暖房をつけなくても快適にすごせるところもあるようです。一方、北向きであっても、高層階であれば、一軒家の場合と違って十分な明るさである場合が多いようです。また、最近のタワーマンションは徹底的に利便性を追求しているものが多く、ゲストハウスがあったり、保育園や医療機関まで完備されているところもあります。このようにタワーマンションにはデメリットもありますが、それ以上に魅力的なメリットもあり、購入する際には、候補にあがっている物件の特徴を十分知った上で選びましょう。