タワーマンションのいいところ(和歌山県/コンシェルジュ/50歳/男性)

僕は和歌山県に住む50歳のコンシェルジュです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


都心回帰が叫ばれている昨今、大きな都市ではタワーマンションの建設が多くなっています。特に子供の数が減っている都会部では、地域の学校の児童生徒の半分以上がタワーマンションの住民の子供だということも珍しくありません。郊外においても土地がたくさんあるわけでもなく、大規模な建設は数多く進められています。大抵のタワーマンションは最寄の駅から徒歩数分のところにある場合が多く、利便性に優れているのが大きな特徴です。雨に濡れずに駅に行けることを売りにしている建物も多く、土砂降りや雪の日には強い味方になってくれます。最近の建物はオートロックが標準装備されているので、一戸建てよりも防犯面でも安心することができます。


また、大規模なマンションであれば待合ロビーが完備されています。このロビーはちょっとした話をするのにとても便利です。放課後や土日、夏休みなどには子供たちのいい遊び場となってしまいます。家に入られるのはちょっと、という親が増えていますが、ロビーなら家を片付けることもなく、おやつを出す必要もないので利用させていることが多いのです。また、スタディルームなどと呼ばれる自習室があることもあり、静かに机に向かいたい子供にとっては勉強のはかどる場所だと言えます。もちろん小さな子供たちには親同伴で遊べるキッズルームなどもあり、雨の日が続いても遊べますし、お友達を作ることもできます。ママ友達を作ることもできるので、子育てに閉塞感を持つ人の助けになっています。