タワーマンションについて(神奈川県/プロレスラー/36歳/男性)

僕は神奈川県に住む36歳のプロレスラーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅が続々と建設されていますが、最近の特徴は大型のタワーマンションが多いことです。駅前や繁華街など非常に便利の良い場所に建設されることも多く、非常に人気が出ています。タワー型の最大の魅力は眺望です。特に高層階から見た景色が売りの物件も多く、景色が気に入って購入するという人も多くいます。高ければ高いほど価格が上がるのですが、高層階から売れていくという現状があります。マンションを購入する人にとって眺望は非常に重要な要素であることがわかります。下層階は高層階ほどの眺望は期待できませんが、設備や利便性の良さは高層階の人と同じでありながら安くマンションを購入できるというメリットがあります。生活面では下層階のほうが利便性が高いといえます。


高層階のデメリットは風が強いことやエレベーターの移動に時間がかかることがあります。万が一、停電や地震の時にはエレベーターも使えませんのでデメリットだといえます。これを踏まえても高層階を希望する人が多くいることからある種のステータスともいえます。タワーマンションといえば地震が心配です。高層ビルはゆっくりと大きく揺れるという特徴がありますが、最近では技術開発が進んでいます。免震で揺れを軽減させたり、振動を吸収する構造などが取り入れられています。これらは住宅性能評価表示制度で明示されているので誰でも確認することができます。タワーマンションを購入するときは景色だけではなく、設備や安全も考慮して検討することが大切です。