タワーマンションについて(福井県/バーテンダー/54歳/男性)

僕は福井県に住む54歳のバーテンダーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


タワーマンションとは、超高層マンションのことです。一般的には、高さ17メートル以上のものを指します。都市部の駅前や、湾岸地域に多く見られます。航空状況がからむため、飛行場の近くには建設されません。航空機の飛行に、支障が出るためです。都市部の駅前は、利便性が高いため多くの人が住居を求めています。そこで、大人数が居住できるタワーマンションを建設する傾向にあります。湾岸地域においては、海が見える眺望を売りにしています。どちらの販売価格も、一般的な高層・低床マンションよりも高い傾向にあります。それは、海外においても同様です。また、高さゆえに風の影響を大きく受けます。よって、バルコニーがついていません。


都市部のタワーマンションは、低層部分はオフィスやショッピングモールとなっているケースが多くあります。それによって、居住者の利便性を図るとともに地域のシンボル的な存在になっています。それを魅力として、販売している不動産会社もあります。高級な物件になると、スポーツジムや専用のメディカルモールも完備されています。近年に起きた大地震によって、一時期は低層物件の人気が出ました。しかし、またタワー物件のニーズやあこがれは出てきています。耐震や免振の技術も向上しているので、安心して住むことができます。耐震・免振では、上層階ほど揺れが強くなります。しかし、衝撃は吸収します。家具の固定をしっかり行うことで、倒れる被害を防げます。