タワーマンションとそのメリットについて(島根県/空間デザイナー/25歳/男性)

僕は島根県に住む25歳の空間デザイナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


タワーマンションとは、超高層のマンションのことをいいます。日本では建築法上、高さが57メートルを超えるものをそう呼ぶ場合が多くなっています。タワーマンションには大きなメリットや魅力があります。まずは、街のランドマークとしての働きをする場合が多く、住むことによりステータスが得られるということがあります。超高層の物件を購入することは、値段的に見ても高めで設定されている場合が多く、そういった場所に住むこと自体が一種のステータスになります。また、家の場所を紹介する際にも目立つ存在である為、場所を説明しやすいというメリットもあります。さらに、他の物件と比べ設備面で充実している場合が多いという特徴があります。


タワーマンションでは規模が大きいことから、下層部分がショッピングセンターに等の商業施設になっている場合や、上層部には展望施設を兼ねた住居車用のラウンジやジムなどが整備されている場合が多くなっており、購入することでそれらの施設を使うことができるというメリットがあります。下層部が商業施設になっていることで、そのマンションの敷地をほとんど出ることなく生活していくことも可能になります。また高層である為、周りを遮る建物が無いケースが多いということもあります。遮る建物がないため、日当たりや風通しが良くなり、快適に生活を行えるメリットがあります。また、特に上層階では、街を一望できるなど眺望もよく、質の高い生活を送ることも可能になります。