キッチンの間取りに注目した不動産選び(兵庫県/司書/27歳/男性)

僕は兵庫県に住む27歳の司書です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


多くの不動産物件は、キッチンの間取りによって区分けされています。例えば、ワンルームであれば、一つの部屋の一区画に仕切りを設けずにキッチンが設置された形態ということになります。また、1Kは一つの部屋とは別に仕切られたキッチンがあることを意味します。1DKは、1Kよりも広い面積のキッチンがあることを意味します。DKとは、ダイニングキッチンの略称です。ダイニングキッチンには、キッチンに隣接してダイニングテーブルが置けるだけの広いスペースがあります。以上のように、間取りを表す記号には、キッチンが大きく関わってくることになります。そのため、間取りから物件を選ぶ際には、自分にとって使いやすいキッチンを選ぶ必要があるのです。


キッチンの間取りは、大きく2種類に分けられます。それは、1Kのような独立型のキッチンと1DKや1LDKのような一体型のキッチンです。独立型のキッチンの場合にはキッチンだけのスペースが作られることになるため、料理に没頭しやすいというメリットがあります。一体型のキッチンの場合には、アイランド型の調理設備を整えることで、食卓やリビングの方を向いて食事の用意をすることができます。家族とコミュニケーションを取りながら料理をすることができますし、小さな子供がいる場合には、目を離すことなく料理に取り組むことができます。以上のように、キッチンの間取りには、異なったメリットを持つものがあります。そのため、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大事になってきます。