僕は広島県に住む35歳の医療監視員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションを購入する前に実際のイメージをつかむ事が出来るのがモデルルームです。モデルルームは購入を決定するのに十分な情報をつかむ事が出来ます。部屋の雰囲気や、浴室やキッチン、窓の大きさやベランダなど多くの点で購入した物件と似た部分があると言えます。しかしながらマンションには様々な間取りがあります。実際に購入した物件と全く同じ間取りである方の方が少ないと言えます。その為、基本的に購入した物件を見る事が出来るのは全ての建築が終了してからとなります。建築が終了すると、デベロッパーから内覧会のお知らせが来ます。内覧会とは自分の目で初めて実際の物件を見る事が出来る機会と言えます。これは物件をチェックできる最後のチャンスとも言えます。

最近の内覧会は室内だけが完成されているケースが非常に多くなっています。共用部分に関しては未完成のケースが多々ありますので、こちらの部分のチェックは出来ないものと考えた方がよろしいでしょう。実際に自分の部屋で行うチェックは多数あります。入居してからでは何かを発見しても遅いですので、内覧会の際に徹底的にチェックを行う必要があります。フローリングの傷や汚れ、ヘコミなどは当然行う必要があります。また、壁全体もしっかりと目を通して確認する必要があります。それらの傷やヘコミ、汚れなどが付きそうな場所に関しては、全てにおいて確認作業をしておいたほうが良いと言えます。また、キッチンや浴室、トイレやエアコンなどはしっかりと作動するかどうかを確認する事がとても重要と言えます。