僕は栃木県に住む55歳の理容師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
現在、国内においては、新築一戸建て、中古一戸建て、新築マンション、中古マンションなど、さまざまな不動産物件が市場で取引、売買されています。特に、中古マンションにおいては、高度経済成長期以降の人口増加を見越した建設ラッシュから、さまざまで多種多様、豊富な物件が、市場で取引されています。中古マンションは、その立地している地域や、周辺環境、治安、マンションの外観、内観、設備面、管理状態などにより、不動産価格が決まります。たとえば、都内の一等地にある築浅物件と、地方都市の築30年の物件では、天と地ほどの価格帯の差が出ることもあります。では、どのような物件を探すのがベストなのか、具体的に考えてみましょう。
中古物件は、その市場に出回っている物件数だけみても、かなり莫大で、多種多様なものが存在します。ですので、せっかく購入した物件が、予想よりも微妙だったりすることも多々あります。まず、掘り出し物物件を見つけるには、日頃インターネットの不動産販売サイトで相場を調べたり、日頃から買いたい地域の不動産屋を確認して、良い物件が出てきたら連絡してもらう様にしましょう。そして、物件としては、築年数がある程度経過したものであっても、定期的に外装リフォームや、共用部リフォームがなされているか、管理状態はどうなっているかを確認して、その中で比較的低価格な物件に絞って探すと良いでしょう。また、その時の経済状況により住宅ローン金利も変化するので、なるべく金利の安い時期に購入することも、大事と言えます。