ほぼなくなった分譲マンションのデメリット(大阪府/速記士/69歳/男性)

僕は大阪府に住む69歳の速記士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションにデメリットがあると言われていたのは、過去のことです。今現在では、過去にデメリットと言われていたことのほとんどが、改善されてなくなっています。たとえば騒音トラブルです。分譲マンションは購入してしまった以上、賃貸物件のように簡単に退去して引越すことができません。そのため両隣や上下階の居住者と騒音によるトラブルを起こすことがないように生活しなければなりません。できるだけ物音を立てないように気をつけたり、逆に大きな物音で睡眠の邪魔などをされても気にしないようにすることが必要なのです。しかし昨今では防音技術が高くなっており、通常の生活による物音は、近隣の住戸にほとんど響かなくなりました。つまり騒音トラブルが起こりにくくなったのです。


そして老朽化や耐震耐火面での問題です。仮に危険を感じても、分譲マンションは引越しもそうですが、建物の構造上リフォームもおこないづらく、これが大きなデメリットとなっていました。しかし新しく建てられた分譲マンションは、耐震耐火面での厳しいチェックを通過しているため、安全面でのレベルは極めて高いです。リフォームも、技術が進歩したことで問題なくおこなえるようになりました。つまり安心して暮らせる上、もしも不安や不便さを感じた際には気軽にリフォームができるのです。リノベーションという、間取り自体を全く新しいものに変更することさえ可能です。これらのことから、今現在は分譲マンションにおけるデメリットはほぼないと言えるのです。