お金が貯まった時が一戸建ての購入年齢(山梨県/バイヤー/23歳/女性)

私は山梨県に住む23歳のバイヤーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


購入年齢は、30代で購入する人が多い特徴があります。男性では、20代は仕事に一生懸命に打ち込み、がむしゃらに働いて貯金をします。会社や仕事にも慣れ、心に余裕ができた20代後半で、一戸建てを購入しようかと考えるようになります。恋人との付き合いも長くなり、結婚を考えた時、一戸建てを買って、楽しく暮らしたいと思う人が多くなります。そんな時、購入を考える人が増えます。子供を育てるならば、育て易い一戸建ての方が良いだろうと考え、購入をします。その思いが実現するのが、30代なのです。30代の前半では、まとまったお金ができ、給料も上がる事が確信的になれば、購入も現実的なものとなります。働き盛りのうちに、色々な事を実行したいと思う人が多いのも、この年代に多くなる理由です。


女性の購入年齢は、40代から50代が多い傾向にあります。男性よりも、お給料が低めの女性は、まとまったお金ができるのに、少し時間がかかります。20代、30代は地道に貯金をして、40代の落ち着いた時に購入する人が多くなります。独身の人が購入する事も多く、一人で生涯を暮らす為に、一戸建てを確保しておきたいと考えます。自由気ままに、自分の時間を持てるお城が欲しいと思う人が多く、そう思う年代が40代や50代の女性に多いからです。もっと確実に購入したいと思う人は、退職金を貰う、60歳前後で購入する事があります。孫ができて、その孫に家を残したいと考える人が、購入する事があります。どの年代も、まとまったお金ができた時が、一戸建てを買いたいと決める時です。