分譲マンションのキッチンを考える(大分県/計量士/26歳/女性)

私は大分県に住む26歳の計量士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションを見に行くと、ほとんどの奥さんはキッチンを気にすると言われています。基本的なキッチンは3タイプあって、リビングと同じ部屋にあるオープン型、リビングと分かれている独立型、そしてオープン型と独立型を融合させた対面型です。独立型は、キッチンを一つの部屋として考えることができ、お客さんが来てもキッチンを見られることが無いと言えます。オープン型は、現在の主流ではないと言われていますが、リビングと同じスペースにあるので明るく、開放感を感じることができるとされています。そして、現在の主流と言われているのが対面型です。小さな子供がいる場合、水仕事をしながらでも目を向けられるので若い夫婦に人気と言われています。


オープン型も独立型も対面型もそれぞれにメリットはありますが、タイプだけではなく形状も何種類かあります。システムキッチンは、ガス台と調理台と流し台を組み合わせて構成されています。形状はI型とL型とU型に分かれ、よく見かけるのはI型とL型と言われていますが、最近ではU型も増えてきていると言われています。キッチンの広さは3.5帖以上は必要とされています。冷蔵庫や炊飯器、オーブンレンジや食器棚を置くスペースはどこか、それらを置いてもスペースは充分確保できるかを確認することが基本とされています。また、キッチンに床下収納がついている場合、きちんと開閉するために冷蔵庫や食器棚の幅を調べておくことも重要とされています。