僕は沖縄県に住む51歳の書道家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
中古マンションは物件をしっかりと選ぶことで、価格が割安であり居住性にも優れている物件を手に入れることができます。また購入計画を立てるときには、マンション本体だけではなくてリフォーム工事の費用も見積もることが最大のポイントです。その理由としては、築年数に関わらず住みやすさを考えて必要に応じてリフォーム工事を行うケースが多いことが挙げられます。そこで築10年前後の物件であっても、価格の1割程度のリフォーム費用を見積もるのが理想的です。購入価格の1割程度の費用を準備することで、水回りをリフォームすることができるのです。特に主婦の視点からリフォームを考えるときには、キッチンを重点的に改造するのが理想的です。
また中古マンションの中でも築30年以上の物件を購入するときには、価格の3割から5割程度のリフォーム費用を用意する必要があります。特に築年数の古い物件を購入する場合には、入居前に大規模に改造工事を行う必要があるからです。また劣化している部分が多いので、配線や配管も交換するなど、居住空間を若返らせるような工事が求められるのです。また大規模に室内を改造するときには、間取りの変更も含めて、必要に応じて大幅に見直す必要があります。特に2つの部屋を一つにつなげることで、新たに10帖以上の空間を作り出すような改造プランも人気があります。またアイランド型キッチンのように、設備にお洒落なセンスを求めることもできるのです。