一戸建て分譲住宅を購入するとき(和歌山県/皇宮護衛官/25歳/女性)

私は和歌山県に住む25歳の皇宮護衛官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


私が初めて分譲住宅を探すという経験をしたのは、自分が結婚するということが決まった時でした。初めは結婚と同時に分譲住宅を購入してしまって大丈夫なのかという不安があったのですが、有り難いことに親の援助と後押しもあり、購入することに決めました。買うということを決めたのですが何から始めていいのやらさっぱり解らなかったので、とりあえずは不動産屋さんを訪れました。まず自分たちの住みたい地域や、月々のローン返済できる価格などを相談し、その時に売り出されていた住宅を見て回ることからスタートしました。そうはいっても主人と仕事の休みが合う日にしか回れなかったので、主に週に1~2回に2軒ぐらいを見せて頂くというぐらいのペースでした。


マンションにするのか、一戸建てにするのかさえ何も決めていない状況からのスタートで、またどのくらいの規模なら自分たちの手が届くのかすら解っていなかったのでいろいろ模索しながら探していました。探しはじめて気づいたことは、今まで考えたこともなかったのですが想像以上に大変だということ。自分の理想としているところにはもちろんですが全く届かず、ある程度は妥協しないと分譲住宅を手に入れることは難しいということ。それでも実際自分たちがそこで生活していかなければいけないので妥協ばかりでは駄目だということも踏まえて探しました。2カ月ぐらいかけその中で自分たちがきちんと納得した上で小さいながらもガレージのある一戸建てに決めることが出来ました。分譲住宅を買うということはなかなか大変でしたが人生の中でそう何回も出来る経験ではないと思うので自分たちが決めて購入した家を大切にしていきたいと思います。