私は熊本県に住む25歳の大臣です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
長い人生の中で、マイホームを購入する機会はそう何度もありません。マイホームの購入は、多くのサラリーマンの「永遠の夢」であると言えます。新築一戸建てや新築マンションなどのマイホームを全て現金で購入する人は、ほとんどありません。マイホームを購入する人の多くは、購入費用の一部分を現金で頭金として支払い、購入金額の残りを長期間の住宅ローンを組んで購入しています。金融機関に住宅ローンを申し込む際には、源泉徴収票などの関係書類を提出して、融資の審査を受けて合格する必要があります。その際に重要なことは、金融機関の融資の審査に合格することではなく、マイホームの取得後、住宅ローンの返済が滞りなく行えるかどうかです。
多くの金融機関は、1年間の住宅ローンの返済金額が、融資申込者の年収の3割以内を限度額としています。しかしながら、1年間の住宅ローンの返済金額を年収の2割以内とすることが理想的とされています。また、返済期間については、定年退職の時期に合わせて終了しておくことが理想的です。定年退職時に退職金で残金を精算する方もおられますが、老後の生活資金の不足等の可能性もあります。また、返済の方法も、元利均等払いと元金均等払いがあります。元利均等払い場合には返済金額が均等のため、安定的な返済計画が可能となります。元利均等払いの場合には、返済が進行する従い返済金額が減少していきますので、子供の成長に合わせて教育費の負担が増加する場合には効果的です。