私は福島県に住む71歳のモデルです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
金融機関の住宅ローンには、不動産会社の提携ローンと、それ以外の非提携ローンがあります。提携ローンであれば、申し込みや手続きなどはすべて不動産会社を通してやってもらえるのでいろいろと便利です。また借り入れ条件や金利も、特別に優遇されているのでお得です。しかし、自分で他の金融機関を探して非提携ローンを組むこともできます。現在、多くの金融機関が、金利優遇キャンペーンを行っていて、通常の金利よりも低い優遇金利を設定している場合もあります。また通常は最長で35年で、固定金利と変動金利、さらに当初の何年かは固定で、その後固定か変動かを選べるものなどがあります。低い変動金利と10年固定金利の組み合わせMIX型などもあります。
OLの方は、会社で財形貯蓄をしている人も多いです。企業が金融機関と提携して、社員の資産形成を支援する制度です。給料から天引きの形で積み立てられていくので、現在の預金残高を一度、確認することが大切です。財形には、一般財形や財形年金、贅系住宅などがあります。このうちのどれかを1年以上続けていて、残高が50万円以上あるなら、マンションを購入する場合に財形融資を受けることができます。融資額はそれぞれの合計預金残高の10倍、最高4000万円で、購入金額の90%まで利用できます。金利は5年ごとに見直していく5年固定型です。また、金利は申し込みした時のレートが適用されますし、金利も安定しているので人気です。