マンションは今が買い時(静岡県/歌手/52歳/男性)

僕は静岡県に住む52歳の歌手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅購入はいつが「買い時」かを見極める一つのポイントが住宅ローンの金利です。金利は徐々に下がり、消費税増税後さらに下がっているためまさに今が買い時と言えるでしょう。例えば、3000万円を35年返済で借り入れした場合を元に計算してみると、金利3%の場合は毎月の返済額がおよそ11万5000円、35年間の総返済額はおよそ4850万円になります。一方、金利2%で計算した場合は、毎月の返済額がおよそ10万円に下がります。そして35年間の総返済額は約4170万円となります。なんと、金利1%の違いでも、毎月の支払額は1万5千円程度、返済総額で675万円もの軽減になるのです。金利1%でこれだけの差が出ますので、過去最低水準の金利となっている今はまさに買い時です。


特に、変動金利型のローンの場合は多くの金融機関で1%前後で利用できるようになっていますし、固定金利型でもその傾向にあります。旧住宅金融公庫があった時代を含めても現在は過去最低水準となっています。この金利は、景気が回復してくればいずれは徐々に上昇する可能性がとても高いので、ローンでの住宅購入を検討する人にとっては、金利面で恵まれた状況にあるといえます。また、マンションなど住宅を購入する際は環境の変化もひとつの買い時となります。例えば、結婚をして家族が増えるとき、子供が増え一人一人の部屋が必要となったとき、また子供が巣立ち夫婦2人となったときなどがそれに当たります。子供の小学校入学などの時期も考えることで自ずと自分の買い時が見えてきます。