マンションの耐用年数はいかほどか。(愛知県/作曲家/69歳/男性)

僕は愛知県に住む69歳の作曲家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


こんにちは。今日はタイトルにもありますマンションの耐用年数についてお話します。マンションといっても今回は借りるのではなく、購入を前提として、一体どれくらいもつのかという感じです。せっかく買ったのに劣化が激しく、すぐに修繕が必要になってしまうのでは勿体ないですよね。できれば、マンションの耐用年数を知って、安心して暮らしたいですね。マンションのほとんどは構造が鉄筋コンクリート造か鉄骨造となっています。一般的な戸建ての木造住宅では耐用年数は30年と言われています。それに比べて鉄筋コンクリート造では約40年と言われています。しかしながら実際には40年、50年も使っていてもなんの問題もないという方もいます。


そもそも耐用年数とは、購入に対しての相当の利用できる年数であるため、40年使えばマンションとして使える元は取れますという意味での年数です。40年経ったからといって、すぐに壊れたり、脆くなったりするわけではありません。また、耐震診断を行い40年をすぎても耐震ありとなれば、いくらでも使用することが可能です。しかし、耐用年数を過ぎると徐々に建物の劣化や設備の劣化など、不具合が生じてくるのも事実です。また中には、施工がしっかりと行われている建物では、40年と言わず50年、60年と使用することも可能です。ぜひ、購入するときは、まず建設年度がいつかをしっかり確認して、損のしない買い物をおススメいたします。