私は大分県に住む71歳の交通指導員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンション購入の際の具体的な値引き交渉の仕方について書いていきます。まず、一番不動産会社がわが困る質問の仕方は、このマンションっていくらぐらいまでなら安く出来ますか。という質問です。この質問をする場合は大体本気でマンションを買おうとは思っていないと理解されることが多く、不動産会社側は適当に言葉を濁してかわしてきます。この質問の仕方は売主側にも失礼に当たります。売主側ははっきりと売りたい値段を提示しているのに、この質問はそれを無視しているも同然の質問の仕方なので、そのまま売主には伝えにくいです。では、どういう値引き交渉が一番スマートかというと、まず、買いたいマンションを決め、一番最初に子のマンションって少しでも安くなります出ようか。安くなるようでしたら本気で検討します。と告げます。

不動産屋は売主がどんな人か知っていますし、多少安くなるかどうかのニュアンスはある程度分かります。このニュアンスがとても大切です。なぜ、一番最初に聞くかというと、売主側にも様々な人が居ます。中には性格的に値切られるのが嫌いという人や、家庭の事情で値引きが出来ない事情がある人も居ます。そういう事情は不動産屋はちゃんと知っているので、最初に確認しておけば後で後悔しなくてすみます。後で値引き交渉しようと思っていて商談を進めていっていざ値引き交渉をした時に、出来ないと言われるとショックが大きいので、最初にニュアンスは確認しておきましょう。次に自分が欲しい物件の情報を見落としが無いように集め、住宅ローンの審査を通します。交渉はここで行いましょう。