私は佐賀県に住む75歳の歯科技工士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
新築のマンションを購入する際にまずはモデルルームを見に行く方が多いと思います。モデルルームには棟内モデルと棟外モデルがあり、多くの場合棟外モデルは未完成販売のケースが多く、事前に間取りや設備を見せるために棟外に作られた実物大の模型の事をさしていいます。棟内モデルはすでにマンションが完成している場合に実際の住戸をモデルにする場合をさして使われます。初めてモデルルームに行く場合「その場で契約を促されるのではないか」と心配される方もいるかと思いますが、そんな事はなく多くの方が気軽に見学に行っています。中には何度も同じモデルに足を運ばれている方もいらっしゃるくらいですので気軽な気持ちで足を運ばれてはいかがでしょうか。
次に実際のモデルルーム会場とはどんな所なのかといいますと、まず目に入るのがガラスケース等に入れられたマンションの模型。精巧に作られた模型で全体の形状などを把握する事ができます。駐車場の位置やその他の施設の位置なども確認しておくといいかもしれません。それから実際のモデルルームに入るのですが、玄関から始まりトイレ、浴槽、寝室、リビング、キッチン等チェックをしていきます。それぞれ使いやすさやデザイン、照明や収納スペースなどをチェックしておきましょう。ひと通り見終わった所で商談エリアに戻り販売担当者の方にローン査定や資金計画についてわからない点を聞いてみます。購入しない場合はアンケートを記入して新しいパンフレットをもらって帰りましょう。大体のケースでこういった流れになる事が多いです。見学について少しでも参考にしてもらえればと思います。